美登利屋工務店の家づくり。

大正7年に創業した美登利屋工務店は、先々代、そして先代と「宮大工」として、神社や仏閣の建築に携わってきました。伝統的な建築物の屋根や柱、梁などは複雑な形や曲線が多く、高度な知恵と技術が求められます。その技術は文化財保存のために必要な技術として国から「選定保存技術」に指定されているほどです。わたしたち美登利屋工務店は、そうした確かな技術が脈々と受け継がれた本当の木の家づくり工務店です。

宮大工の技と、
それを活かす心で住まいづくり。

けれど、それを生かす心がなければ良い住まいはでき得ないと私たちは考えます。幸せを感じ、のびのび夢を育てられ、人生、将来を安心して託したくなり、そして住まいの存在に喜び、誇りを抱ける住まい。そんな「いい住まい」を願う「心」をお客様と共有し、あらゆるノウハウを駆使して家づくりに参加することが私たちの役目です。

設計にも心を込めて。

確かな家づくりは、施工とそれに取り組み姿勢で決まるとすれば、日々の住み心地を決めるのは、設計力といえます。わたしたち美登利屋工務店は、住宅設計の名手と言われる建築家から信頼され、その施工を託されることで、多くのことを吸収してきました。先代までの宮大工としての技術力に、設計力がプラスされたのが、今日の美登利屋工務店といえます。

わたしたちは、家づくりそのものに注力します。

私たち美登利屋工務店は、町に根ざしたちいさな工務店です。派手な広告と営業に資金を投下し、受注することが最大の目的としているハウスメーカーやパワービルダーとは、成り立ちが異なります。ですから、出来合いのプランを提出したり、坪単価のトリックで契約を迫ったりすることはありません。プランにはじっくりと時間をかけて、敷地のポテンシャルと暮らしを読み込んだプランをご提示させていただいております。