稲里の家の場合

再生前

既存外観

築12年の平屋。まだまだ新しいはずなのに寒い家。

既存外観

庭先からの様子。

既存小屋裏

小屋組みを確認。丸太梁はキレイにして表しで使う計画に。

既存床下

床断熱材もしっかり施されているが、底冷えするこの地域では、どうしても床が冷たく感じるのは仕方ない 。

再生中

基礎鉄筋検査

小屋組みの形状が変わるので、鉄筋がどのくらい入っているのかを調査。これにより、基礎の補強方針が決まる。

いよいよ着工

まだまだ新しいはずなのに寒い家。既存家屋の基礎と骨組みだけを残し、他は撤去。周辺にある植栽をひとまず移動。子供たちも手伝ってくれました。

着工時外観

既存の瓦は別棟、倉庫屋根に使うため一枚ずつはがして保管。

地盤改良

既存平屋北側には二階建ての増築を計画。地盤調査の結果から柱状改良を施した。

建前

既存・増築部に一体の大屋根を掛ける。

羊毛断熱材

築12年の平屋。まだまだ新しいはずなのに寒い家。壁にはグラスウールの7倍の吸放湿性がある羊毛断熱材(t-100)を使用。

再生後

羊毛断熱材

築12年の平屋。まだまだ新しいはずなのに寒い家。壁にはグラスウールの7倍の吸放湿性がある羊毛断熱材(t-100)を使用。

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